DEA 288 Ionic誘電硬化モニター
熱硬化性樹脂、UV硬化性樹脂などの硬化プロセスをリアルタイムで測定可能
特徴
- 速硬化型のUV樹脂から遅硬化型の熱硬化性樹脂まで、様々なサンプルを測定可能
- 研究開発からプロセス管理まで幅広く使用可能
- 多種多様な測定に対応できる高感度多目的センサー
- 専用の加熱炉やプレス機により、加熱、UV照射、湿度条件下、圧力下等の様々な測定に対応
- DMAやレオメーターとの組み合わせにより材料特性を包括的に分析
原理
センサー
オプション
仕様
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- 型式名
- DEA 288 Ionic
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- データ取得方法
- 全チャンネル完全同時測定
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- 最小データ取得時間
- <5ミリ秒
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- センサー接続
- シールド付4線方式
(正確な測定の前提条件となるワイヤーの抵抗と容量を保証)
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- DEAモジュール
- ポータブル:最大7チャンネル
ラック:最大8チャンネル(16チャンネルまで拡張可能)
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- 入出力
- 測定シグナルおよび、圧力センサー、温度センサー等の周辺機器のシグナルの入力/出力
装置のトリガにも対応
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- 加熱炉
- -140~400℃(UV測定対応)
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- ラボプレス機
- RT~350℃ / 最大荷重 10kN
アプリケーション
データ
SMC試料の誘電分析結果比較
有機LED向け保護フィルムのUV硬化誘電測定
エポキシ系CFRPの硬化時間比較