DSC 3500 Sirius示差走査熱量計
装置の安全性とコストパフォーマンスに優れた DSC。
特徴
- 非常に堅牢で安定した測定が可能。
- 間接冷却方式を採用し、低温領域でも低ノイズな測定が可能。
- 炉体構造の最適化による優れたベースライン再現性(±10 μW)。
- 液体窒素と電気冷却システムの交換が容易。
- ガスタイト構造により低温測定時の大気中の水分の影響が低下。
アクセサリ
オプション
Photo-Calorimetry
オートサンプルチェンジャー(ASC)
試料観察
仕様
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- 型式名
- DSC 3500 Sirius
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- 温度範囲
- -170 ℃ ~ 600 ℃
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- 昇温速度
- 0.001 K/min ~ 100 K/min
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- 冷却速度
- 0.001 K/min ~ 100 K/min(温度域によって異なります)
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- センサー
- 熱流束型センサー
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- 測定範囲
- ±600 mW
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- 精度
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- ・温度 0.1 K
- ・熱量 < 1 %
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- 冷却オプション
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- ・温強制空冷(室温 ~ 600 ℃)
- ・イントラクーラー IC40 (-40 ℃ ~ 600 ℃)
- ・イントラクーラー IC70 (-70 ℃ ~ 600 ℃)
- ・液化窒素 (-170 ℃ ~ 600 ℃)
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- 雰囲気
- 不活性ガス(静的、動的)、酸化ガス
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- ASC (オプション)
- 最大 20 個の試料/参照物質を自動処理