熱膨張計(DIL)
熱膨張測定(DIL)とは、試料が変形しない程度の荷重を加えながら、試料の温度を一定のプログラムで変化させたときの固体、溶融体、粉体、ペーストなどの寸法変化を、極めて高精度で測定する方法です。
DIL 402 Expedis Select & Supreme
高精度熱膨張計
【特長】-150~2000℃までの幅広い測定レンジに対応した高精度横型熱膨張計。1×10-8の再現性を有し、2検体同時測定や示差方式での測定も可能です。
【仕様】温度範囲:-150℃~2000℃
分解能:0.1nm
測定再現性:1×10-8
最大試料サイズ(長さ、径):52mm、φ 19mm
DIL 402 Expedis Classic
高精度熱膨張計
【特長】RT~1600℃までの測定に対応し、全温度領域において分解能2nmを可能にした高精度横型熱膨張計。1×10-8の再現性を有し、全膨張、示差方式での測定も可能です。
【仕様】温度範囲:RT~1600℃
分解能:2nm
測定再現性:1×10-8
最大試料サイズ(長さ、径):52mm、φ 19mm