シンガポール再び
こんにちは。ネッチ・ジャパンの篠田です。天候の荒れた10月とうって変わって、清々しい秋の青空の続いております。紅葉も都内ではまだ見られず、一昔前より1~2ヶ月後ろにシフトしているように感じられます。これも温室効果の影響でしょうか?ただ、この温室効果が迷信と信じる方が、世界最強国家のリーダーとなられるようで、次はいったい何が起きるのだろうと思います。2期が成功すれば、イーロン・マスク大統領も誕生するかもしれませんので、マスク氏も本気でサポートすることでしょう。
去年のうちに、今年は日本で大地震がおきそう、とさんざん本社の人間を脅しておいたものですから、ドイツからの来客、日本での会議の開催は免れておったのですが、どうやら大丈夫そうだということで、ぼちぼちと来日するようになりました。いきおい、トランプ選挙も話題になるのですが、この種の話題は日本人にとってかなり危険です。以前いた会社で、ビル・クリントン大統領の選挙のときに、同僚がこれをやらかしまして、聞いた外人が爆笑して一日仕事にならなかった思い出があります。LとRの発音の区別って、私も難しいと思います。
さて、コスト削減が叫ばれる中、シンガポール社員旅行を強行して参りました。もちろん、ネッチ内ではかん口令をしいております。総勢30名、チャンギー空港からチャーターバスに乗って、ホテルについたら、めいめい好きなところに行って、好き勝手に楽しんでいたようです。私も、海外旅行初の大学生の息子をつれて、お決まりのガーデン・バイ・ザベイやマリーナ・ベイサンズへ。マリーナ・ベイサンズ前の巨大ショッピングモールですでに圧倒されていました。
私は今回でシンガポール5回目なのですが、初体験となりましたのは、160mの大観覧車、シンガポールフライヤーと、スカイウォーク、ナイトサファリでした。おかげで高所恐怖症は克服できたと思ったのですが、若手社員の中にはもっとつわものがおりまして、50mバンジーを挑戦していました。空気抵抗がなければ、自由落下で水面到達時には30m/sになりますのでたいしたものです。それをつまみに、古参の先輩たちがビール片手に観戦していたとのことです。でも前回セントーサにいた2倍サイズのマーライオンも、絶品のカニ料理店、no signboardも、もう無いのですよね。栄枯盛衰を感じさせます。
最後は、orchard 駅近のVRゲームセンターで、息子と協力プレイで汗びっしょりになり、楽しい3日間を過ごすことができました。セントーサのVRセンターも早く再開して欲しいです。シンガポールは、1回目は自分がWOWといって楽しみ、2回目は、知人を連れて行ってWOWというのを楽しむ、といった感じでしょうか?社員の皆さんにワクワクして頂いてとても良かったです。
そんなワクワク感を感じられるような製品を世の中に提供すべく、日夜頑張りたいと思います。(この展開かなり無理がありますが)今後ともネッチ・ジャパンを宜しくお願い申しあげます。